
Le Rhin
ライン河
バーゼルに無事に到着し、リザさん宅での滞在が始まった。彼女のご主人はなんとギャラリスト、額装を作る職人で、家にはあちこちにたくさんの絵とオブジェが飾られている。これはうれしい。昨日のお昼過ぎに到着して、美味しいケーキとお茶を頂いたあと、さっそく午後お散歩へ。家から2分でライン河沿いに出られる。ご主人もおすすめのタングリー美術館に向かってライン河沿いをお散歩。タングリーはバーゼル生まれの現代美術家で、彼の作品はフランス、パリでもおなじみ。イルカムの目の前、ポンピドゥー横のストラヴィンスキー広場の噴水がそう。実は先週はずっとバーゼルで謝肉祭が開催されていたとか。これを逃したのは残念だけれど、まだドラムとフルートの音楽グループが街を練り歩いていた。

Tinguely
タングリーの作品
夜にはリザとご主人がスイスの名物チーズフォンデュをご馳走してくれた!ご主人が作ってくださり、チーズ(フォンデュ用のチーズはミックスで、各フロマージュリーによって違うらしい)を入れる前に、にんにくのかけらとキルシュを入れるそう。スイスで初の本物のフォンデュを頂き、とっても美味しかった。待った無しでどんどん食べるので早い。キルシュのおかげで私の顔は真っ赤になったけれど、体をほんとうに温めてくれる。まさに冬の食べ物だ。

Poupée du Carnaval
カルナヴァル(謝肉祭)に因んだ人形
真ん中にあるのはカンテラ
今日は財団での調査初日。ライン河が見える良い席を確保した。そして私と同じように音楽学で博士論文を準備しているフランス人の女性と知り合った。さあこれから二週間調査に専念するぞ。リザさん宅にはこれまでに一人日本人が滞在したそう。ストラヴィンスキー研究で知られるアメリカ人音楽学者が6ヶ月滞在した際、彼女は美術館以外はどこにも出かけずひたすら毎日研究していたそうだ。すごい…。

Vrai Fondu
スイス本場のフォンデュ