エルキ岬へ向かう海岸にある小さなシャペル

Chapelle de Saint Michel au Cap d’Erquy

 

日曜日の昨日はブルターニュ北側の海岸へハイキングに行ってきた。もともと予定していなかったのだけれど、勉強のことが頭をもたげたもののめったにない機会と思って一緒に参加させてもらうことにしたのだ。レンヌからほぼまっすぐ北上すると有名なビーチ、サン・マロSt-Maloがある(ちなみにサン・マロのヨーグルトは美味しい)。それよりもう少し左側に位置するのがエルキ岬 Cap d’Erquy。このあたりの海はコート・デメロウド Côte d’Eméraudeと呼ばれ、そのさらに向こうに広がるのは英仏海峡 La Manche。レンヌから車でちょうど1時間半くらい。ときどき菜の花畑が見えてきれいだった。今回のハイキングは、総勢7名。またしても自分ひとりでは決して体験できないすばらしい一日となった。エルキ岬の漁港はホタテ貝の漁で有名なところ。2時間半かけて海岸沿いのハイキングコースを歩いて岬に着いたところで、海を眺めることができるホタテ貝専門のレストランでお昼を頂いた。新鮮なホタテ貝に感動しきり。写真はお昼前の時間帯でまだ少し曇り空が残っていたけれど、その後は青空に恵まれた。ブルターニュが南フランスのような観光地にならないのは、ひとえに太陽に恵まれないことだとみな語っていたけれど、カルナックのときも今回もお天気に恵まれている。新しい家もすべての建設が禁止された海岸は、昔と変わらないソバージュ(野生)のままの海岸が残されていた。さて、これからまた勉強しなければ!夜は語学の授業がある。明日は第一次世界大戦休戦記念日 La fête de l’Armisticeの祝日。先週からテレビではこれにまつわる映画やドキュメンタリーがたくさん放映されている。昨日の食事の折に聞いた話によると、第一次大戦に従軍して、存命していた最後の兵士が去年ついに亡くなり、当時を知る兵士は一人もいなくなったそうだ。考えてみると、日本では第二次大戦の敗戦記念日はあるけれど、第一次大戦にまつわる祝日はないかもしれない。

Le Cap d’Erquy周辺の地図

小さなシャペル

Saint-Michel

海辺の牧羊

塩分を多く含んだ牧草を食べて成長するので

通常の羊よりお塩味が強くて美味しいらしい

ブルターニュ特産の高級羊

いつか食べてみたい

紅葉した海辺

波でぎざぎざに削られた石岩

波打ち際に釣り人

途中に出会った小さなシャペル

傾いた枯れ木

フランス有数のホタテ漁獲量を誇るエルキ港