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Carte

たくさんのカンカン

今日は先週と同じように、夕方マリジョーとお茶をした。どこかいいカフェ知ってる?と聞いたら、マリジョーが私の住むサン・タンヌ広場から遠くないところにひとつあるから、そこに行こうと連れて行ってくれた。何度か前を通り過ぎたことがあったけれど、外観からイメージするのとは違って、なかに入るとアンティークと現代的なセンスが共存したようなとっても素敵なカフェだった。こういうお店がいま日本にあるカフェのモデルになっているのかもしれない。こういうカフェを教えてくれるマリジョーのような友人と知り合って本当によかった!

ガトーショコラやタルトなどが無造作に並ぶこの感じがまたいい。私とマリジョーはガトーショコラを二人で半分こすることに。甘み控えめでさっくりさっぱりしたガトーショコラでとても美味しかった。

お店は写真を写している側に3テーブルくらいの小スペース、写真に写っているカウンターのある広いフロアが入口側、そして右手のカーテンらしきものの奥にさらに2つ広いスペースがあって、思った以上に広い。奥のスペースには古いガラスケースにアンティークの食器などがたくさん飾ってあり、たくさんテーブルも並んで夜の食事に使われるようだった。カウンターにいるムッシュウと女性がいい雰囲気を出している。ラフなカフェなので、何時でも軽食を食べることができて便利だと彼女が話していた。お昼はフランスパンに美味しいスープ、タルティーヌが食べられるそう。カフェもそうだったけれど、食事もお値段がものすごく良心的なので、今度食べに来ようと思う。

彼女は先日の土日は合唱団で練習があったそうで、ルネサンスの古いコラールを勉強しているとのこと。そしてもう一つ別の合唱団にも参加しているという。英語講師をして、2つ合唱団に入っているマリジョーは充実した生活を送っているのが伝わってくる。合唱団には誰でも入れるの?と聞くと、オーディションがあるらしい。うーん、ちょっと私は無理そうだなぁ。。ルネサンスの合唱団は来年1月末にコンサートがあるそうなので、ぜひ聴きに行きたい。今日は家族の話や日本語のことなど、とりとめもなく、でも楽しいおしゃべりをしてあっという間に時間が過ぎていった。彼女は4人兄弟の3番目で、長男が8歳上、長女が5歳上、そして妹がなんと8年年下ということで、兄弟間の年齢差が半端ではなくて驚いた。メキシカンの彼女たちは小さいときにアメリカ・サンフランシスコに移り住んだらしい。マリア・ホセ・??(失念)がスペイン語の本来の彼女の名前だけれど、マリアはどこにでもいる名前なので、アメリカに移住してから、彼女の母親が、マリアとホセを合体させて、マリホという名前に変えた。それをフランス語読みすると「マリジョー」になるというわけ。ふーむなるほどねぇ。

二人ともカフェ・オ・レを注文する。

ミルクの入った器がアンティークで素敵だった。

このクロのかわいらしいお鍋のなかにスープが入っているらしい。これはぜひ飲んでみたい!というかこのお鍋が欲しいくらい形がいい。2時間くらいおしゃべりしたあと、近くのプラス・オッシュにあるクリスマスのアーティスト作品が集められたマルシェのお店を覗いてから別れた。お互い最初から話のテンポも同じで波長が合って、何も気を使わなくていいのですごく楽だ。良い気分転換になるし、フランス語会話の勉強にもなる。研究の話もこれからいろいろできそう。来週はシャン・リーブルであるブルトン音楽(ブルターニュの民族音楽)のコンサートに一緒に聴きに行こうと約束した。